Google Play Musicは2020年末までにYouTube Musicに置き換えられます
Googleは5月にGoogle Play Musicのサブスクリプションサービスの終了を発表しましたが、今では正確な日付が発表されました。Play Musicは今年の12月には存在しなくなるため、すべてのユーザーは同様のYouTube Musicサービスに移行し、音楽を安全かつ簡単に転送するよう招待されています。
5月には、検索大手がGoogle Play Musicユーザー向けにYouTube Musicに音楽ライブラリを迅速に移行するための移行ツールを立ち上げました。それはこちらで利用できます。
サービスの無効化は数段階で行われます。Google Play Musicアプリは南アフリカおよびニュージーランドのユーザーに対しては2020年9月に、他の地域では今年10月に利用できなくなります。
Googleはユーザーのアップロード、購入、プレイリスト、その他のデータを2020年12月まで保持し、他のサービスに移行するための機会を提供します。しかし、その後はPlay Musicライブラリにはアクセスできなくなります。
Googleはまた、ユーザーがYouTube Musicプラットフォームに転送しなかったコレクションは、2021年以降は完全には利用できなくなると警告しています。同社は、購入した音楽が取り返しのつかない損失にならないように、転送を急ぐようユーザーに求めています。
さらに、8月の終わりには、Googleがアプリストアからすべての音楽コレクションを削除する予定だと同社の広報部が発表したため、GoogleはGoogle PlayストアおよびMusic Managerに変更を加えます。今月からユーザーは音楽を購入または先行予約することや、Music Managerを通じてPlay Musicから音楽をアップロードおよびダウンロードすることができなくなります。
ユーザーがPlay Musicシャットダウン後にYouTube Musicに移行しない場合、そのサブスクリプションは自動的にキャンセルされます。
YouTube Music Premiumサービスは現在、米国で月額9.99ドルです。オフラインおよびバックグラウンド再生、広告なしで利用できます。
Google Play MusicからYouTube Musicへの音楽の転送方法:
- YouTube Musicアプリをダウンロードするか、music.youtube.com/transferにアクセスします。
- Play MusicアプリまたはYouTube Musicアプリの画面上部にある転送ボタンをタップすると、1つのアプリからすべてのデータがもう1つのアプリに移動し始めます。
- ライブラリの規模によっては、転送に数時間かかる場合があります。転送が完了すると、メールと通知が届きます。それだけです!