Google、3D動物検索コレクションに23種類のAR昆虫を追加

小動物、這ってくるもの、飛んだりブンブン音を立てる昆虫が大好きな方は、GoogleがGoogle検索の3D動物コレクションに23種類の昆虫を追加したことで、スマートフォン上でARを通じて自由に楽しむことができるようになりました。

新たに追加された23種の昆虫は、Googleが開発したARアプリを構築するためのソフトウェア開発キットであるARCore対応デバイスで利用可能です。

GoogleでAR昆虫を見る方法

スマートフォンでARのおどろおどろしい虫たちを見るには、Google検索またはブラウザでgoogle.comを開き、見たい虫の名前を入力します。他のARオブジェクト、動物、恐竜と同様に、「View in 3D」ボタンが表示された大きなカードを見つければ準備完了です。

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そのボタンをクリックすると、指定した昆虫の3Dバージョンが表示されます。それを拡大したり、回転させたり、方向を変えたり、あらゆる角度から観察することができます。Androidユーザーは昆虫が出す音、ブンブン音やホーネットのホバリング音も聞くことができます。もう一つのオプションとして、「View in your space」をタップすると、カブトムシ、ガ、セミ、ホタルを室内や屋外の任意の場所に配置することができます。AndroidユーザーはAndroid 7.0以降のOS、iOSユーザーはiOS 11.0以降が必要なので、ARのクワガタムシ、ホーネット、テントウムシについて学ぶためには最新バージョンに更新していることを確認してください。

3Dで見られる蝶、カブトムシ、セミのリストはこちら

Image: Google | These are the 23 insects you can now view on Google Search
  1. アトラスカブトムシ
  2. アトラスガ
  3. ブラウンセミ
  4. トンボ
  5. イブニングセミ
  6. ホタル
  7. オオクワガタ
  8. バッタ
  9. ヘラクレスカブトムシ
  10. スズメバチ
  11. タマムシ
  12. テントウムシ
  13. カマキリ
  14. ミヤマクワガタ
  15. モルフォチョウ
  16. セミ(周期性)
  17. ロバストセミ(Hyalessa maculaticollisと呼ばれる)
  18. ルリボシカミキリ
  19. サイカブトムシ
  20. 玉虫(金玉虫と呼ばれる)
  21. クワガタムシ
  22. アゲハチョウ
  23. オカメヘリカメムシ(Meimuna opaliferaと呼ばれる)