Twitter: 本当の失敗か、それとも次のデータ漏洩か?

昨日、ツイッターはユーザーの電話番号やメールアドレスがターゲット広告のために使用されたと発表しました。また、同社は他の個人データは広告主や第三者と共有されていないことを確認しました。

また、ツイッターのブログでは、「9月17日現在、この問題に対処し、安全性やセキュリティの目的で収集された電話番号やメールアドレスをもう広告目的で使用しないようにした」と述べています。

ツイッターはこの影響を受けた人数を明かさず、謝罪しました。同社はこのようなミスを二度と起こさないように努めています。

しかし、これがツイッターの唯一のミスではないことを思い出してもらいたいです。たった1ヶ月前、ツイッターのCEOジャック・ドーシーのアカウントがハッキングされました。さらに2ヶ月前、米連邦取引委員会はフェイスブックに対し、個人データをケンブリッジ・アナリティカに送信したために50億ドルの罰金を科しました。これは歴史上最大の個人データ漏洩による罰金でした。