Nothing、OnePlus共同創設者Carl Peiによって設立されたスタートアップは、ブランドスタイルのEar (stick)と呼ばれるワイヤレスイヤホンの第2モデルを発表しました。

Nothingはちょうど1年以上前にデビューした真のワイヤレスイヤホンのペアを発表しました。新しいイヤホンは基本的に、前モデルに比べて機能が少なく価格も低い簡略化された代替品です。

イヤホンはNothingの特徴的なデザインを持ち、透明な要素が含まれており、充電ケースも同様です。口紅に似たコンパクトで透明な円筒状のケースに収められており、ハーフインイヤーデザインのNothing Ear (stick)は、充電間で最大29時間のバッテリー寿命を特徴としています。イヤホン単体で使用する場合、再生時間は7時間です。Ear (stick)はまた、10分の充電で最大9時間のバッテリー寿命を提供します。

イヤホンは12.6mmのカスタムドライバーを備えており、各イヤホンには3つのハイブリッドマイクが搭載されています。1つは声を聞き取るため、1つは耳の管を測定するため、もう1つは通話中の背景雑音を除去するためのものです。ただし、新しいモデルにはアクティブノイズキャンセリング機能はありません。

Nothing Ear (stick) wireless earbuds
Image: Nothing

タッチコントロールはプレスコントロールに置き換えられ、ほこりや水に対する耐性のためのIP54等級が追加されました。両方のイヤホンのプレスコントロールを使用して、音楽の再生を制御したり、音量を調整したり、音声アシスタンスをアクティブにしたりできます。

コントロールはiOSおよびAndroid用のNothingアプリ、またはNothingのPhone 1でカスタマイズできます。

Nothing Ear (stick)は、11月4日から99ドルで広く利用可能です。