ソニー、新しいPlayStation 5用DualSenseコントローラーを発表

次世代ゲームコンソールPlayStation 5の発表の一環として、ソニーは全く新しいコントローラーを紹介しました。それはこれまで数ヶ月間考えられていたようなDualShock 5ではなく、DualSenseと呼ばれます。

ご覧の通り、新しいコントローラーは前モデルDualShock 4のスタイルを保持していますが、いくつかの違いもあります。最も目立つ見た目の変更点は新しいツートーンデザインです。おそらく他の色も出るでしょうが、詳細はまだ発表されていません。ケースの形状も若干変更されており、新しいコントローラーは前モデルよりも洗練されてコンパクトに見えます。同時に、ケースの形状にはXboxコントローラーとの類似点がいくつかあります。

前面パネルには、「Share」が「Create」に置き換えられ、新しいゲームコンテンツ作成の革新的な方法に対応します。ソニーはまだすべての詳細を公開していません。

ご覧の通り、PS VRやモーションコントロールにも使用されるライトパネルは異なるデザインになっており、タッチパネルの下に配置されています。PSボタンはPlayStationロゴとしてスタイリングされています。

機能面の改善としては、初代PlayStationから使用されているランブル振動技術の代わりに、新たに採用されたハプティックフィードバック技術があります。また、ソニーはDualSenseのL2およびR2ボタンにアダプティブトリガーを採用しており、弓を引いて矢を放つような動作の緊張感を実感できるようになります。

DualSenseはUSB-Cポートを使用して充電されます。また、コントローラーにはヘッドセットなしでゲーム内の音声コミュニケーションを可能にする内蔵マイクも備えています。

コントローラーの価格はまだ発表されていません。PlayStation 5の発売日に近づいた時点で発表される予定です。新しいコンソールは2020年のクリスマスシーズンに発売される予定です。ちなみに、DualShock 4はスタート時に60ドルでした。

面白いことに、PS5用ゲームコントローラーのデザインについて今、誰もが議論しています。一部の人々はそれを気に入っており、一部の人々はそうではありませんが、新しいコントローラーがジョークやミームのネタを提供したことは間違いありません。